Transfomational Coaching
一人一人がありのままに創造的に生きること
あなたの人生を祝福し、その歓びを世界に循環していくために
共に歩んでいきましょう。
新型コロナ感染拡大防止のため、神楽坂「間」Persimmonでのゲームの開催を休止しておりましたが、6月よりソロ(個人セッション)と2名までのトランスフォーメーションゲームの開催を開始しております。
日程はどうぞお問い合わせくださいませ。
新型コロナウィルスの感染防止のために、会場到着時の手洗いを必ずお願いしております。また、定期的に換気をすること、お互いにマスクをするということなど、「ニューノーマル」を意識しながら進めて参りたいと思います。
Transformational Coaching への誘い
あなたは今、変化の時を迎えられていますか?
もしくは
新たな生き方をしたい!と感じていらっしゃいますか?
トランスフォーメーショナル・コーチングは、人生の「変容」を体験し、
創造的に生きていくための気づきと実践の場です。
「変容」は、自然界の移り変わりと捉えられます。
例えばさなぎの殻を破り飛び立つ蝶の様に。
蝶の幼虫は、脱皮を繰り返しながら十分に身体を育て、時が来ると、しっかりとした木の枝や草の茎を見つけてさなぎとなります。その中で美しい羽を準備した暁、背中をピッ!と割いて見事な羽を広げ、そしてこの世界に軽やかに飛び立ちます。
花々の芳しい香の中で蜜を求め、植物の受粉を助け、次世代を産み落とし、一生を終える。
わたしたちの人生も、この世に生を受けてから、体験を重ねながら何度となく「変容」し、成長しながら営まれていきます。
人生とはそのプロセスそのものと言えるでしょう。
トランスフォーメーションゲームは「今」、ご自身の中にある「意図」をクリアにしながら、プロセスを進めていくツールです。トランスフォーメショナルコーチングは、ゲームでのプロセスを軸に、そのプロセスをより現実的にご自身の人生、日常に落とし込んでいくためのサポートを3ヶ月間集中的に行うプログラムです。
結果を求めるというよりは、その過程を創造しながら進んでいくプログラム。十人十色のプロセスをしながら最終的なこのプログラムの「意図」は、みなさんがあらゆる制限から「解放」されより自由に、ありのままにこの人生を生きていくことをサポートするというところにあります。
人生を前半と後半に分けるなら、前半は体験の時間、後半は統合の時間とドイツの深層心理学の祖、カール・ユングは定義しました。前半は心の主体である自我を育てるときであり、後半は、そもそもわたしたちに宿っている「真の自己」と、育てて来た「自我」の統合の時間であると。それを「個性化」と呼びました。わたしが「わたし」になるためのプロセスです。
なんとなく、人生がこれまで通りにいかない、と感じる時、それはまさに「変容」のプロセスの入り口にたっているときと言えるでしょう。別のいい方をすれば、この社会で生きていくために、自分の中の引き出しにしまい込んだ「自分」が動き出して生きているのかもしれません。
いずれにしても、それは大切な「サイン」です。
その「サイン」を無視せず、意識的に向き合っていくことでご自身の選択でそこから解放され、「自由」を獲得していくことを試してみるのはとても価値あることだと思います。
ファシリテーターが提供する、トランスフォーメションゲームは、ゲームとしての楽しさと同時に、そこに埋め込まれた心の世界を探求していく仕掛けが、わたしたちの思いがけない気づきを促します。
「はっ」と気づいた時にすでに「変容」のスイッチが入ります。
後はそれを、日常の中に落とし込んでいく。そうして、ご自身の心の多層な世界と現実の世界のエネルギー循環を取り戻し、リラックスした人生を送ることが可能となるのです。
百聞は一見にしかず。
まずは体験セッションからどうぞ、新たな人生の旅をはじめてまいりましょう。
トランスフォーメーションゲームは遊び心と共に、心の深層の世界を探求していくツール。心の構造と同じく、多層なレベルへの働きかけていきます。ルール自体が人生の学びとなるこのゲーム。
体験セッションはその心の深層が見えてくる「半日の旅」です。
<セッションの流れ>
1)関心をもたれた動機や今のテーマ等についてお聞きします。
2)自分の中の「意図」を導き出すプロセスワーク:お聴きした内容から「意図の核」を明らかにしていきます。
3)その意図をテーマにして通常のゲームのプロセスを行います。
4)終了後、3ヶ月の旅をそこから開始するかを話し合っていきます。
ご料金は人数によって変わります。また、参加者が選択するスライディングスケール制としています。
<料金と所要時間の目安>
所要時間は人数により、3~6時間程度(休憩あり)です。いずれも税込です。
ソロ – 3時間 18,000円 /20,000円 /23,000円
2人 – 4時間 お一人 13,000円 /14,000円 /16,000円
3人 – 5時間 お一人 11,000円 /12,000円 /14,000円
4人 – 6時間 お一人 10,000円 /11,000円 /13,000円
基本的に2人以上のグループでのお申し込みで開催となります。4名まで可能。
1st Session
グループとしてお互いをよりよく知るためにトランスフォーメーションゲームを行います。
2nd Session
2回目のゲームとの間に2〜3時間程度のシェアリング、レクチャー、対話セッションを開催し、グループとしてのこの三ヶ月の「意図」を設定します。
3rd Session
グループの「意図」のもと、それぞれの個別の「意図」をたててゲームを受けます。終了後、次回のセッションまでに行う具体的なアクションプランを立てていきます。
(メンバーのスケジュールにより、2nd Sessionと3rd Sessionは同日に開催する可能性もあります。)
4th Session
2〜3時間のオープンスペース。シェアリング、対話、希望によって、プロセスワークや瞑想等を取り入れながら、気づきを深めていくワークを取り入れて行きます。
5th Session
3回目のゲームを受けます。グループの「意図」のもと、個別の「意図」を設定します。
6th Session
ゲーム終了後、3ヶ月のプロセスについて時間をかけて振り返り、統合していきます。次のステップを見いだし、具体的なアクションを設定して行きます。
(メンバーのスケジュールにより、4th Session~6th Sessionは同日に開催する可能性もあります。)
グループの3ヶ月の旅*ご料金(いずれも税込み)
2名グループ お一人様 88,000円
3名グループ お一人様 77,000円
4名グループ お一人様 66,000円
1st Session
体験セッションのゲーム
まず、今こころにあるテーマをお話し頂き、この3ヶ月のビジョンを明確にしていきながら3ヶ月間の「意図」を定めて行きます。
終了後、コーチングを開始する場合は次の日程を定めます。
2nd Session
一回目のゲームの後の体験や気づきについてのシェアリング、ゲームのプロセスをサポートする顕在・潜在意識の構造についてレクチャー①、対話の時間を持ちます。(2〜3時間程度)
3rd Session(2nd Sessionに続けて同日に行います)
2nd Session後の体験のシェアリングの後、2回目の3時間のゲームを行います。
4th Session
2〜3時間のオープンセッション。体験のシェアリングの後、顕在・潜在意識の構造についてレクチャー②、瞑想やプロセスワークなどを通して、よりご自身との繋がりを深めていきます。(プレーヤーのプロセスにより、適しているとなった場合、ダンスワークを別途設ける可能性があります。)
5th Session & 6th Session
これまでのプロセスの確認と改めて3ヶ月の「意図」との繋がりを見直していきます。
3時間のゲーム終了後、じっくりとした時間をかけてこの3ヶ月の統合をしていきます。
*いずれもご希望によってセッション中にフラワーエッセンスを取り入れて行きます。(ゲーム終了後に、プロセスをサポートする調合ボトルをご希望される方は別料3000円となります。)
3ヶ月のプライベートの旅*ご料金
99,000円(税込)→ モニター料金 66,000円(税込)
*現在、限定人数にてモニターのみ受付中。モニター料金は3回分のゲームのご料金として1回22000円(税込)となります。モニターご希望の方はその旨お申込の際にお知らせください。
フラワーエッセンス
フラワーエッセンスはイギリスで古くから親しまれている植物のエネルギーを取り入れる民間療法です。メンタルや感情に働きかけ、こころや精神に自然界の癒しをもたらします。
ゲームのプロセスにおいて、必要に応じてコンビネーションのフラワーエッセンスを使用します。ゲーム後、プロセスを進めていくパーソナルボトルの調合についてはオプション(別途3000円)となります。
Peace Makin'Laboでは毎年一回、フィンドホーンで行われる「日本語体験週間」を企画しています。フィンドホーンコミュニティでの暮らしや自然界の恊働創造を実際に体験し、またご自身がありのままに生きていくための道標となる探求の時間となります。
詳細はこちら
北軽井沢にある静かな山荘、MANAHOUSEは訪れる方に静謐な時間とともに、心身をリラックスしていただく空間。爽やかな浅間山麓の夏を共に過ごしましょう。コーチングお申込の方には優先的に夏のリトリートにご参加頂けます。
フラワーエッセンス
フラワーエッセンスはイギリスで古くから親しまれている植物のエネルギーを取り入れる民間療法です。メンタルや感情に働きかけ、こころや精神に自然界の癒しをもたらします。
ゲームのプロセスにおいて、必要に応じてコンビネーションのフラワーエッセンスを使用します。ゲーム後、プロセスを進めていくパーソナルボトルの調合についてはオプション(別途3000円)となります。
日本におけるフィドホーン財団リソースパーソンの一人
Innerlink社認定トランスフォーメーションゲーム上級ファシリテーター
フィンドホーンフラワーエッセンス認定プラクティショナ−
「どうしたら、人は仲良く暮らせるのか。」
「どうしたら、私の住む世界は安全になるのか。」
物心ついた頃から、いつのまにか、いつもこのことを考えていました。緊張感の高い父の感情の糸が切れれば、大きな声で怒鳴り、時には暴力にまで発展した苛立ちとやり過ごしながら日々を生きる、というのが家族の苦心で、決して平和とは言えなかった家庭に育ちました。
家で根を詰めて仕事をしている父のエネルギーは圧倒的で、家族を養う為にがんばり、理想的な過程を築こうとすればするほど、家族に対する期待や羨望は,時に抗えない強さで家族へと向けられました。 年が離れて生まれた末っ子である私は、幼いながらも、この中を「生きなきゃ」と感じていました。
そして、この二つの問いかけが自ずと湧き上がってきたのだと思います。
11歳で両親が離婚、以後、母と共に二人三脚で母子家庭で成人するまで暮らしました。
幸い、何事にも前向きで好奇心おう盛な母のお陰で、母との生活は楽しく、また、精神的な探求についても早くから影響を受けておりました。
武蔵野美術短期大学の生活デザイン学科にて学んだ時代には、恩師である「旅する建築家」故・鈴木喜一先生に影響を受け、卒業後は一年余り、アジア、東アフリカ、ヨーロッパを歩き回り、世界には私が想像もしていなかった人々の暮らしや自然界の大きさがあることを知り、抱えきれない程の体験と共に帰国。
以後3年間は、仲間とエコツーリズムを主題にした国際NGO立ち上げのPRパーソンとして、バリ、ネパール、タンザニア、ロンドン、パリ、バルセロナの拠点を回りながら、、インフルエンサーたちの賛同書を集めるという、一風変わった「旅」を経験。ただ旅をしていただけでは出会えない、世界の「プロフェッショナル」に出会い、その寛容さを知る時間でした。
一方、26歳の時、拡大していくプロジェクトの方向性に対し、自分自身のコミットメントの限界を感じ、その活動から身を引き完全帰国。移動を重ねる旅はここで一旦終了となりました。
帰国後は、当時、自然食品店を営んでいた母を手伝いながら、燃え尽き症候群による無力感と向き合う時間となりました。この時間は、自分自身の許容量を超えた体験を消化する時間となりました。自分自身の依存的な傾向にも向き合い、実家を離れ、1からの起死回生を計る「旅」が始まりました。
28歳で無形重要文化財大倉流大鼓方大倉 正之助氏と出会い、3年間、伝統的な能公演の制作アシスタントや日本の伝統芸能と世界の民族音楽とのコラボレーションといった異色のイベント制作に携わりました。ここでは「藝」について学び、また伝統的な世界の斬新さと創造性に触れる貴重な体験となりました。
30歳を前に、改めて自分自身の成長を進め、経済的な基盤を築いていく為に、外資系金融情報プロバイダーの日本支社長の秘書となりました。
会社員にはなるまい。というのが20代の私の信条であり、このときの私は「挫折」を感じていました。 しかし、実際に働き始めてすぐに、それは浅はかな色眼鏡でしかなかったということに気づきました。
当たり前のことですが、「会社員」という人は存在せず、そこには一人一人の血の通う人々が働いており、何かすれば「ありがとう」と返ってくる。その「当たり前」があっという間に「挫折感」を払拭したのでした。もちろん、会社それぞれのカルチャーはあり、全てに同じことは言えないかもしれませんが、少なくとも私が経験した「企業」での時間は、私に自己受容と自信を育んでくれる場となりました。
以後、45歳になるまでの16年間、秘書として勤めさせていただきました。
安定した収入ときちんと与えられた「休暇」を利用し、再び旅を重ねることが可能になり、その中で2004年に初めてフィンドホーンを訪れることが叶いました。そこで体験した一週間は、私がわたし自身を承認し、大きな癒しとともに、10年間、心の中にしまい込んだ「挫折感」を手放す時間となりました。人生の大きな転換点となりました。その時の体験週間での「再起動体験」が未だ、わたしがフィンドホーンの種を日本に蒔くためのモチベーションとして生きています。
また、30歳でフラメンコと出会い、40歳で全身を使って書く「書」・古代文字(甲骨文字)アーティスト集団「天遊組」と出会い、表現者としての旅もしてきました。「身体感覚」から探求する心の世界を深める時間でもありました。
45歳に退職してからはこれまで、経済を優先して生きて来た時間を「人生の目的」を中心に置いて生きていくことを決め、2015年に「平和を創造していく実験の場」というコンセプトで「Peace Makin'Labo」を屋号に活動を開始し、現在にいたります。
東日本大震災の年に古い友人である現在の夫と再会し、お互いセカンドハーフを共に生きるパートナーとして、2015年に結婚。現在は国立市にて2人暮らしをしながら、リアルにも「Peace Makin'Labo」を日々実践中。
「世界の平和は一人一人の内側からしか始まらない。」
私がフィンドホーンで受けとったメッセージはシンプルに、世界の平和は一人一人の内側からしか始まらない、ということであり、その為には、ありのままに在り、それを生きることだと思っています。そして「変容」とは、何か別の存在に変身することではなく、本来の自分に戻ること。社会を生き抜く為に身に付けた、さなぎの殻を脱ぎ捨てて、本来の自分を生きていくことだと思います。
「身体感覚から始まる変容の旅」
私がこれまで学び、精進して来た実感の中で、カラダで感じる感覚に真実があると確信しています。 それは、山を歩くことから始まり、フィンドホーンで、フラメンコや書を通して、また、自分を知る探求の過程の中で学んだリフレクソロジーで、いつも身体を通して得た気づきはしっかりと根を張り、わたし自身の細胞となり、真実を伝えてくれたと思います。歩く、踊る、歌う、描く、そして食べる。カラダを通して心を解放し、感じながら探求していくこと。
変容の旅は、またカラダと心をつなぐ「旅」。
この身体があってこそ、気づきや学びを実際にこの世界で活用し、生きることができるのです。
わたし自身が積み重ねて来た身体、心、精神、そして霊性の統合の旅。それはまだ途上ではありますが、皆様の案内役として惜しみなく、この経験を分ち合い、響き合ってまいりたいと思います。
名称 | Peace Makin'Labo (ピース・メイキング・ラボ) |
拠点 | 東京都新宿区横寺町31 一水寮 203号室 神楽坂「間」Persimmon |
info☆manahouse.jp(☆を@に換えてください。) | |
設立 | 2015年2月 |
主宰 | 青木 麻奈 Mana Aoki |
活動内容 | コーチング・国内外のリトリートワークショップファシリテーション&オーガナイズ・フィンドホーン財団リソースパースン・フィンドホーンフラワーエッセンスコンサルティング・瞑想ファシリテーション |
拠点 | 東京都新宿区横寺町31 一水寮 203号室 神楽坂「間」Persimmon |
■mail
info☆manahouse.jp(☆を@に換えてください。)
■セッション会場
【神楽坂】東京メトロ東西線神楽坂駅より徒歩3分。神楽坂の路地に立つ、リノベーションした古民家の一室・『間』Persimmonとなります。
【国立】JR中央線国立駅より徒歩18分。(バス利用可能)
(詳細は申込時にお知らせします。)